K-POPを代表する大人気男性グループのBTSについてarmy(アーミー=ファン名)の私が韓国で感じたことを皆さんにご紹介したいです。
今回6/13,6/14にBTS 2025Festaが開催され初めて参加することができました。BTS Festaとは何かというと『彼らがデビューした日』をお祝いする日です。
10周年は盛大に開催されそこから兵役の軍白期があり、11周年はメンバーの除隊した一人だけでしたが楽しいFestaが開催されたようです。12周年である今年は7人中6人が除隊し完全体まであと一歩というところまできた今回は世界中のファンが期待に胸を膨らませ韓国ソウルにこぞってやってきたのです。私もそのうちの一人なのです。

会場KINTEXに飾られたFestaの垂れ幕・・・撮影:深谷佳代
今回の会場は猛暑と雨天の影響を考えてか室内となりました。高陽(コヤン)市の一山(イルサン)にある『KINTEX(キンテックス)』は韓国最大の大型コンベンションセンターです。2024年12月末にGTX-A路線が開業して、最寄り駅が「キンテックス駅」に変わりソウル駅から3駅、わずか約12分で到着します。ソウル郊外なのにすごく便利な会場だなと言う印象でした。
私は13日当日仁川国際空港に到着したので空港からは今回バスで会場に向かいました。
会場に到着したら予想をはるかに超えるarmyたちであふれかえっていました。それはすぐに世界中からのarmyたちだとわかりました。
「ARMY ZONE」という会場内に入場するために抽選があって私は3時から入場のチケットに当選していました。が、そこからが長かったです。入ることができる権利はあっても人・人・人・・・でどういうシステムになってるのかわからないままひたすら待ち続け2時間半ぐらい経過したでしょうか、やっと自分の入場がやってきました。
壁に映し出されたFestaの文字・・・撮影:深谷佳代

Festaのカラフルなオブジェが飾られ、後ろにはBTSのデビューからのアルバムの紹介パネル・・・撮影:深谷佳代
♡BTSのマークとARMYのマーク♡・・・撮影:深谷佳代
今回のFestaのキャラクターのひとつがクジラ、泳いでいるかのような大きなオブジェ!!そこに向かってハートポーズで写真を撮る私とarmy友・・・自分のスマホにて撮影:会場内スタッフ
会場内はさまざまな思考が凝らされていて楽しい空間となっていました。
長い時間待ったかいがあり、会場内に一歩踏み入れた瞬間グッとこみ上げて来るものがありました。会場内にBTSのメンバーたちがいるわけでもなく会えないことはわかっていても、言葉を失うほどの感動がありました。2022年10月の釜山コンサート以来、心が高鳴り、ときめきました。
そのひとつに、毎0分ジャストにBTSの曲と映像が流れ各自持参していたアミボム(=BTSペンライトの名称)が連動してパンチャパンチャ(キラキラ)輝きライブ感満載でした!!
その映像が少しあるのでよかったらご覧ください。
動画撮影:深谷佳代
日々普通に生活している私たちarmyにとって感動の一日となりました。こうして楽しい時間を与えてくれ幸せな時間をくれる彼らにはほんと感謝しかないです。これからあと何年いや何十年と一緒に過ごせることを切に願います!!まだ彼らの第二章は始まっていない?そうです、まだ今からですよ。まずゆっくり休んでファンの前に元気な姿を見せてくれる日を心待ちにしております。
そして来年も、これからもFestaがあればまた会場を訪れたいものです。
Festa以外にも、ソウルでのBTSに関する場所を少しだけ観光をしました。どこに行ってもこの時期はarmyたちでいっぱいでした。
社屋のHYBEは『WE ARE BACK』とBTSとARMYの文字をまじえてビルに映し出された。ここでも彼らは中にいるはずないとわかっていても期待してしまったのでした。
HYBEと周辺・・・撮影:深谷佳代
ソウルの森「J-hopeゾーン」、彼らが遊んだ鶴洞(ハクドン)公園、元寄宿舎のカフェ「ヒュガ」・・・撮影:深谷佳代
近くにあるBTSゆかりの油井(ユジョン)食堂も立ち寄ったのですがもちろんarmyたちがいっぱいで写真にもたくさんの方が映り込んでしまったので掲載は控えます。ソウル以外にもたくさんBTSの聖地と呼ばれる場所は多くあるのですが、地方までなかなか足をのばすことができず残念です。次回いや、またこの先いつの日か江陵や大邱、釜山まで足をのばしてみたいです。時間が流れてもいつまでも色あせないBTS聖地だなと感じました。それよりも今回は益々加速しているBTS人気にあらためて驚かされる旅行となりました。そしてこれから興味を持ってもらえるならぜひみなさんもarmy仲間となってみませんか?音楽を聴いたりコンサート映像を見てBTSを一緒に応援しましょう!!
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